人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2006年 01月 23日
需要があるからコンビニは進化していくのだね
>>削ってある鉛筆
『削ってある鉛筆』は、コンビニさんと大型量販店さんが文具を積極的に取り扱い始めた15年ほど前に登場しました」とトンボ鉛筆・広報室は言う。
意外に昔からなんですね。
コンビニはその名の通り、いま必要な消費財を販売することをモットーとしているため、販売形態も「すぐ使えること」に配慮する必要があった。つまり、すぐ使える=削ってある、ということで、アイスクリームにスプーンがついているのと同じ配慮なのだとか。

「また、鉛筆は文具店では、普通はバラ売りかダース売りでしたので、コンビニ販売する場合、すぐ欲しい数量を何本にするか議論がありました。2本や3本の販売単位はこうして生まれたんですよ」
新たな出荷単位にすること、鉛筆を削ってキャップを装着することには、1つ1つコストがかかるため、当時はいろいろな工夫をしたと言う。

ターゲットはズバリ、筆箱を忘れた、うっかり者?
「学生さんが筆箱を忘れたということで利用されることもあると思います。その他に、建築・土木の技術者、職人さんも利用されるようですよ。技術者の方や職人さんは、仕事の開始が早いため、早くから開いているコンビニに車を寄せて、昼食と飲みものを仕込むんだそうです。そのついでに、現場で必要なものを買う職人さんも多く、そのひとつに鉛筆などの文具類があるんだと聞いています」


とのこと。
コンビニって、24hなだけでなく、最近はほんとうになんでもあるから、すごいよね。

by syuu_29 | 2006-01-23 17:53 | トキメキ記事


<< キメポーズがとても決まっている      ネットで予約。受取は店舗。 >>